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腰痛・坐骨神経痛

症例ページ腰痛2

症例18 おしりの痛み・足のしびれ
来院者

20代 男性 松山市在住

来院

2017年4月

主訴

おしりの痛みと足のシビレ(右)

症状

1ヶ月前から右のおしりと太ももの裏が痛む。膝から下の前面と後面にはシビレもある。整形外科を受診し、X線検査では異常がなく、「坐骨神経痛」と診断された。前にかがんだり、体を左に捻るなど右のおしりを伸ばす動作でおしりと太ももの痛みが増強する。

西川
施術と経過

腰をかがめる動きに制限があり、原因の一つに右足の筋肉の硬さが関係していると判断した。初回は足とおしりの筋肉を緩める整体(活法)を行った。施術後はふくらはぎのシビレはあるがおしりの痛みは減り、前屈しやすくなったので終了した。

 

3日後(2診)来院。おしりの痛みは5/10maxと半減した。ふくらはぎのシビレを強く感じるとのこと。シビレに対しては腰椎のそばの筋肉の硬さが原因と考え、腰のツボに鍼を行った。
同様の施術を3日~5日の間隔で4回施術し、痛みとシビレの程度は徐々に改善し、6診目で痛みとシビレをほとんど感じることなく生活できる(1/10max)ほどに回復したため終了とした。

使用したツボ

整体:梨状筋の導引、坐骨上げ、骨曲げ
ツボ:空髎R 足三里R 豊隆R

まとめ

学生で机に座る時間が長いこと、趣味がロードバイクであったことからも日常的におしりの筋肉には負担が強いられていたと想像できる。今回の痛みはおしりの奥の「梨状筋」に原因があると見立てた。

 

梨状筋の硬さは坐骨神経を圧迫することから、おしりだけでなく足の痛みやシビレへと
波及する。硬くなりすぎている梨状筋を緩め、正常な硬さに戻すための整体と鍼を行った。施術の期間と間隔をあらかじめ伝え、計画通りに来院したことも早期に改善した要因であった。

症例17
来院者

30代 男性 松山市在住

来院

2017年1月

症状

昨年5月にギックリ腰になり、動けないくらい痛みがあったため、整形外科に行く。レントゲンでは異常はなく、湿布とコルセットと鎮痛薬にて時間の経過とともに緩解した。今回は数日前より、右おしり~右太ももの裏に筋肉痛のようなだるい感じがあった。今日仕事でパソコンに向かっている時にだんだんと腰に痛みを感じ、イスから立ち上がり、背中を伸ばそうとした際に右腰に痛みが走った。イスから立ち上がろうと背中を伸ばす時や、動いた時に腰にピキッと痛みがでるため、職場の同僚から当院を紹介され来院。

症例
施術内容と経過

立位で腰をまっすぐ伸ばすと痛みがある。また、膝に手を当て、前かがみからゆっくり背中を伸ばす動作をしないと立ち上がれない。腰の前屈は深く曲げると痛みがある。後屈は全然できない状態である。おしりの周辺に原因があるのではないかと考え、足に鍼を行った。

 

前屈時の痛みは減少。鍼をする前よりも深く前屈できるようになる。背中の動きを見ていると、胸椎の動きが悪い印象を受けたため、胸椎の調整を行う。後屈が少しだができるようになる。施術後は背中のピキッとする痛みは残っているが、動きやすくなったと帰られる。

 

(2診目)
2日後に来院。普段の生活で動く程度には問題はないとのこと。前回ほどの痛みはないが、動いた時と座っている時に、背中の張り、ズキズキするような痛みがある。腰の動きは、前屈は問題なくできている。後屈は以前よりはできているが、背中~腰の右側に痛みが出る。

 

おしりと足に鍼をすると、後屈時の痛みもなくなったため、終了する。

使用したツボ

秩辺R、T5(1)R、懸鍾R

考察

強い痛みが出てくる前におしり~太もも裏の痛みが出ていたことと、デスクワークが多いとのことで、おしりに原因があると考えた。また、後屈の動きは胸椎の動きの悪さも関わっていたと考えられる。

 

痛みがでた当日の来院であったこと、2診目が早かったことで、早期に動きが改善し、痛みも緩解した事例。

症例16
来院者

30代 女性 松山市在住

来院

2017年1月

症状

2週間前から腰を曲げると左のおしりに痛みが出現。バレーボールの試合でベンチに座りっぱなしだったことが原因ではないかと考えている。バレーボールを週に数回行い、子どものコーチも努めている。

 

痛みは床から立ち上がるとき、ボールを拾おうと前かがみになったときにピキッと痛みが走る。何もしていないときは左のおしりが常に重たい感じがある。痛みはおしりだけで腰や下肢の症状はない。

症例
施術内容と経過

腰の動きに制限がみられることや、腰を前屈するとおしりの痛みがでることから腰に原因があると考えた。左の腰の緊張を解く整体術を行い、制限のあった前屈や回旋の動きはよくなったので初回は終了した。

 

(2診目)
痛みは10→5に軽減。バレーやジョギングは再開できている。腰の前かがみは腰からまっすぐ曲げるのは痛くないが背中を丸めたまま腰を曲げると痛い。足のツボに鍼をすると背中を丸めて腰を曲げたときの痛みは消失した。

 

(3診目)
前回の施術後は痛みもなくバレーもできるようになった。整体術で腰の調整を行って終了とした。

使用したツボ

腰海(L)、玉人(L)、地機(L)、陰稜泉(L)

考察

おしりの痛みであっても原因は腰にあることも多い。腰椎の可動域に制限がみられたため
腰部の調整を行った。

 

その後、痛みの出る動きやきっかけに変化がみられた腰を前屈する動作での痛みは、背中を丸めた場合に痛くなり、と背中を伸ばした場合では痛くないことがわかった。この情報から足のツボに鍼を行い改善へとつながった。

お喜びの声

「バレーボールにも復帰することができました。」

症例15
来院者

40代 女性 松山市在住

来院

2016年8月

症状

今年7且上旬より腰の痛みがでる。整形外科を受診し、MRIにて「腰椎椎間板ヘルニアになりかけている」との診断をうけ、物療に通うが改善がみられないため来院。

 

中学生の頃に部活(ソフトボール)で腰を痛め、鍼に通っており、調子が良かった記憶があり鍼をしようと思ったとのこと。仕事で重いものを運んだり、長時間立っていることが腰痛の原因ではないかと考えている。

 

特に右臀部の痛みが強く、右の太もも~ふくらはぎにかけても痛み・痺れがあり、日によって痛む場所は前だったり、後ろだったりと変化する。

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施術内容と経過

(初回)

腰の前屈で右太ももの張りがあり、後屈で臀部の痛みが強くでる。痛みは右臀部に強く、
梨状筋の張りも強かったため、梨状筋を緩めるために足に鍼をした。また、仕事で中腰がしんどいとのことで、背中の張りを確認し、それに対応するツボを用いる。

 

施術後、腰の動きを確認すると、前屈はしやすくなり、痛みがふくらはぎの方へと移動する。後屈は痛みがなくなり、動きやすさと痛みの状態も変化していたため、目的のところにはアプローチできていると考え終了。

 

(2、3診目)

同様に施術しましたが、施術後の変化は見られるが、仕事やいつもと違うこと(子供の学校行事など)をすると痛みが戻ってしまうため、他に原因があるのではと考える。

 

(4診目)

施術後の経過を聞いている際に詳しく生活の様子などを聞く。すると、長時間歩いたときに右の股関節周辺や足首に痛みがある、あぐらがかけないなど、股関節の不具合が見つかる。股関節へのアプローチに変更し施術する。腰・足に鍼をすると、腰・股関節ともに動く範囲の改善がみられる。

 

1週間後、長時間立っているとだるさはあるが、臀部の痛みはだいぶ減少したとのこと。
また、臀部の痛む場所も範囲が狭くなり、股関節付近へと痛む場所が寄ってきていたため、股関節周囲を緩める鍼を継続して実施。また、臀部の痛み場所が肩関節と関わりのある場所に近かったため、肩を挙げる動きを確認。

 

すると、左右差が大きく、右肩が挙げづらさあり。右臀部に1箇所鍼をすると肩関節、股関節ともに動く範囲の改善がみられる。その後、右臀部の痛みはあるが、1週間程度なら痛みの気にならない週もでてくる。臀部の他に、肩や膝などの痛みの訴えもあり、ご本人様の希望にて週1回のペースにて施術を行う。

使用したツボ

志室R、養老R、地天R、C5(1)

考察

整形外科での検査でヘルニアになりかけているとのことで、腰周辺に意識が集中していたが、施術していくと股関節の不調が痛みの原因だった。病院での診断結果にとらわれず、問診が重要だということを再認識させられる症例だった。

 

症例14
来院者

66歳 男性 松山市在住

来院

2016年7月

症状

昨日、前かがみの姿勢で洋服ダンスの引き出しを開けようとしたとき、ピキッと左腰に電気のような痛みが走る。その後、何気なく前にかがむような姿勢をとると痛い。以前より、慢性腰痛はある。当院に通院されている奥様の紹介で来院した。

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施術内容と経過

動きの確認を行うと前にかがむ動作をとろうとすると左腰に痛みがあり、前屈はほとんどできない。左腰と左おしりの緊張を緩めるために整体を行い、それでも残っている左おしりの緊張をとるために左足に鍼をした。

 

動作の確認を行うと、まだ痛みはあるものの、前にかがむ動作の可動域の改善がみられたため終了とした。初診日の翌日は当院のお灸教室(腰痛編)に参加され、お灸を行うと前かがみの可動域が大幅に改善される。その後、毎日自宅でお灸を行うよう伝える。初診から3日後の2診。前かがみの動作もできるようになり、4診目には前かがみ動作での痛みも無くなったため終了とした。

使用したツボ

足三里L、豊隆L

考察

初回の整体後に左おしりに残った緊張部分に原因があると考え、施術を行った。急性の痛みで来院されたが慢性的に感じていた腰痛も一緒に改善することができた。施術に加え、自宅でのお灸を積極的にされていたことも早期の改善につながった。

 

症例13
来院者

41歳 女性 松山市在住

来院

2016年6月

症状

2週間前から左の太もも裏にシビレを感じるようになる。1週間前からはシビレの程度も増し、歩いていると左のおしりにも痛みを感じるようになってきた。4日前には寝ている時に右のおしりが痛くなり鎮痛剤を服用。

 

仕事はデスクワークが中心で、座りっぱなしが続くと左の太もも裏が痛くなってくる。放っておいても良くならないと思い、知人の紹介を受け来院する。

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施術内容と経過

太もも裏のシビレの位置から坐骨神経への圧迫が原因でおこっている症状だと判断した。おしりの筋肉は左が硬くなっていることから、おしりの奥にある梨状筋の緊張を解く整体を行った。

 

また、坐骨神経に負担をかけないよう太ももの裏の筋肉を伸ばした。左おしりの緊張を解くために腰のツボへ鍼を行い初回は終了した。5日後の2診目には左太もも裏のシビレは軽減していたことから、梨状筋が坐骨神経の圧迫に関わっていたと判断し、同様の施術を行った。

 

計4回の施術で左太もも裏のシビレは消失した。現在は腰痛予防や胃腸の調整のために
定期的な通院へと切り替えている。

使用したツボ

腰海L 腰眼L 足三里L 豊隆L

考察

初診でおしりの筋肉(梨状筋)の緊張がシビレに関係していると仮設を立てて行った施術で効果がみられたことで、早い段階で原因と施術の方針を決められたことが早期の解決につながった。デスクワークではおしりの筋肉への圧迫が持続し、異常な緊張へと繋がるため適度に休憩をとる必要があることを伝えることが重要だと再確認した。

 

 

症例12
来院者

60代 女性 松山市在住

来院

2016年6月

症状

10年前より腰痛を感じるようになり、1~2年前より左のおしり~足の裏にかけてのしびれが出始める。足の裏には何かがくっついているような感じがある。
寝返りや咳をすると左のおしりに痛みがある。仕事は立ち仕事で、立ちっぱなしや長時間歩いた後にしびれがでてくるようになった。

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施術内容と経過

【初回】
腰の動きのチェックをしたところ、腰を反らすときと右にひねるときに左のおしりに痛みがでる。左おしりの硬さも左のほうが硬く、痛みも強い。整体にて腰~おしりの緊張を緩めると反らす時の痛みが少し軽減。
さらにおしりの緊張を緩めるために足のツボに鍼を行った。すると、腰を反らす・ひねるときの痛みが減少し、可動域も改善がみられた。

 

【2診目】
4日後に来院。前回の施術後より、寝返りや立ちっぱなし後の痛み・しびれは軽減している。太もも裏の痛みと肩こりが特に気になる。初回と同様に施術を行うと、肩・腰ともに可動域も改善し、動いたときの痛みもほぼ消失する。

同時に施術した症状

肩こり

使用したツボ

豊隆L 足三里L

考察

この症例は左臀部の硬さが原因であったため、その部分に作用する整体・鍼をすることで痛みと痺れが一緒に改善された。痛みと原因が同じ場所にあったが、原因を早くに見つけれたことで2回の施術で終了となった。

症例11
来院者

63歳 男性 会社員 松山市在住

来院

2016年1月12日

症状

5分ほど歩くと右坐骨部がひきつり、痛みもでる。また孫(4㎏)をだっこすると右のふくらばぎも痛い。イスに座っていても右の臀部痛がある。

既往歴

12年前(51歳)に脊柱管狭窄症の手術

施術内容

右大腿部のつっぱり感と右腰部の張りは関連性があると判断した。歩行中の痛みは5分で出現することから、経過を評価する際に何分痛みなく歩けるようになっているか、という点に注意してもらった。

 

右の腰、太ももの痛みから筋肉の連動に異常があると判断し、連動性を回復させる目的で活法整体にて膝のうら、脇腹、臀部の筋緊張を調整した。腰回りの動きでは腰の後屈の際に腰の真ん中が痛むことから、脊柱を整える鍼を行った。

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経過

2診目までは症状に変化がなかったが、3診目(10日後)以降、つっぱり感、違和感なく歩ける時間と距離が伸びてきた。5診目以降は腰を反らせても痛みが無くなり、8診目ではつっぱり感、痛みが1/10max まで軽減した。

効果のみられた施術

活法:膝窩筋、腹斜筋、梨状筋の導引、坐骨上げ

鍼:L5(1)の調整穴

 

症例10
来院者

52歳 女性 主婦 松山市在住

来院

2014年5月

症状

今年に入ってから(4ヶ月前)、両臀部の痛み、ビリビリ感がある。立ち上がりや動き始めに痛みを感じる。3日前に高いところから足をおろした際に臀部痛が強くなった。

施術内容と経過

前後屈や側屈は問題ないが、腰の回旋(後ろを振り向く)に制限がある。また、腰方形筋の張りが強い。痛みのある臀部は張りはなく筋力が低下が伺えた。原因は腰部にあると判断した。腰方形筋の緊張をとる目的で、自らの動きを利用した施術を行った。施術直後には回旋運動もスムーズに行え、ビリビリ感は低下した。2診(5日後)では、痛みはほとんど感じないとのことであったため、同様の施術を行い2診で終了とした。

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効果のみれらた施術

玉ぬき カエル泳ぎ

症例9
来院者

55歳 女性 看護師 伊予市在住

来院

2012年11月

症状

2年前に「腰椎椎間板ヘルニア」と診断され、左足の後面にシビレがある。整形外科では物療など受けていたが、症状は一進一退だった。おしりの痛みやシビレが強くなると鎮痛剤を服用し過ごしてきたが、2ヶ月前からおしりの痛みが増強し始める。

施術内容と経過

シビレは大腿後面から下腿後面にかけて広い範囲でみられ、臀部の痛み・ふくらはぎの痛みがある。朝は動きづらい、前かがみは楽だが腰を反らすと痛みがある。また、20分ほど歩くと痛みが増強(休むとまた歩ける)することから脊柱管狭窄が疑われた。初回の施術は、仰向けで寝ると痛みがあったため膝窩の緊張をとる施術を行い、うつ伏せでの施術を中心に行った。腰部は緊張のみられる左側に灸を行い、腰方形筋の調整、臀部(仙腸関節)の調整を行い終了した。

 

2回目以降は仰向けでの痛みも減少したため、おしりの緊張(梨状筋)や坐骨の調整を加えた。4回目以降、おしりの痛みが減少し始め、鎮痛剤の服用も減らしている。仕事柄、立ちっぱなしのため仕事量の多い日は腰の保温に努めるよう指示した。施術の間隔は少しずつ延ばしながら2ヶ月間行った。痛みの程度が10(max)→2 となったところで終了とした。

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効果のみられた施術・ツボ

梨状筋の調整 坐骨上げ  左大腸兪 腰陽関  左三焦兪

 

症例8
来院者

32歳 男性 松山市在住

来院

2014年2月

症状

背中と腰が急に痛くなり、動けないほどの痛みがある。(発症後すぐに連絡あり来院)徐々に痛み、筋肉の緊張が強くなり歩行も困難となっている。慌てて連絡し来院した。

 施術内容と経過

初診時は、背中全体と腰に緊張が強く、仰向けに寝ることも困難。負担のない姿勢で鍼灸を行う。おしりの筋肉の緊張に左右差があり、左の仙腸関節部に過敏な圧痛がある。この部分が原因点だと判断し、鍼灸を行った。

 

2診目以降は、仰向けやうつ伏せが可能となり、活法(整体)と鍼灸にて臀部の緊張をとり、骨盤のバランスを整えた。次第に腰の動きやすさもでて改善していったが、仕事(立ち仕事)に不安があるため5診まで施術を続け終了とした。

腰痛 症例8
効果のみられた施術・ツボ

左梨状筋の緊張緩和(整体)  左秩辺  左承山

まとめ

発症当日に来院され、早い段階で施術できたことで回復が早くなったと考えられる。原因は骨盤にあり、痛みを訴える背中や腰ではないことは経過を診ることで再確認できた。改めて、痛みのある場所と原因となっている場所が同じではないことが多いと感じた。計5回の施術で、不安なく仕事に復帰できた。現在は月に1回程度、体のメンテナンスをする目的で来院している。

 

症例7
来院者

50歳 女性 主婦 松山市在住

来院

2012年7月

症状

2日前から徐々に腰が痛くなってきた。思い当たる原因はない。腸骨稜の高さを帯状に痛みがある。動きは前屈や寝返りの時に痛みが強くなる。また、下半身も筋肉痛のような感じで重たい。今回の腰痛は今までなかったので不安になり、鍼灸院を探し当院を受診した。

施術内容と経過

痛む場所、動きから仙腸関節の問題だと判断した。また大腿部の張りが強く、だるさを感じていることもあり下肢の異常な緊張を取り除くことを重視した。膝窩筋、右大腿四頭筋、梨状筋の調整を行った。3日後(2回目)来院し、「痛みはほとんどなくなった。今朝も楽に動けた。」と。同様の施術に肩甲骨の調整を加え、施術終了とした。発症から来院までの時間が短かったこと、2回目の施術までの間隔をあけなかったことも早期回復につながったと思われる。原因を見極め、適切な施術をすることは当然として、施術に関わる時間(経過)を施術者がコントロールすることの大切さを改めて感じた症例。

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効果のみられた施術

梨状筋の調整

 

症例6
来院者

45歳 女性 松山市在住

来院

2012年9月

症状

3、4日前から腰痛を発症。原因となるような動きや要因は思い当たらない。イスに座っていると痛くなる。立っているほうが過ごしやすい。痛む部位は左の腰から臀部。痛みのピークは超えたが回復しないので来院した。

 施術内容と経過

本人が「腰痛」と訴える部位は正確には「臀部」であった。おしりの上部に痛みを感じている。腰は左の緊張が強く、腹斜筋も左に顕著な筋緊張を認めた。左臀部の緊張部位を緩めるために施術を行った。仙腸関節部の圧痛(左)、腹斜筋の圧痛に対しては整体での調整を行った。初診時は整体の調整を3つ行い終了した。5日後(2回目)の症状は少し楽になった程度であったが、同様に左臀部、膝窩、腹斜筋の緊張に対して整体を行う。初診時よりも緊張度合いは軽減していたことから同様の施術で良いと判断した。

 

1週間後(3回目)は腰痛の程度は3/10(痛みの程度)に軽減していた。肩こりの施術をしてほしいことや美容鍼灸についても質問される。会話の中に腰痛以外のワードがでてきたことも腰痛への意識が薄れていると判断できた。5診目以降は体のメンテナンスをしたいという意向もあり、月に1回の通院を続けている。

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効果のみられた施術

梨状筋の調整(左)  腹斜筋の調整(左)

 

症例5
来院者

40代 男性 美容師 松山市在住

来院

2012年9月

症状

慢性的な腰痛で10年以上前から自覚症状がある。以前はマッサージなどで軽減していたが、最近は「ごまかせなくなった」と。マッサージのような方法ではなく根本から治したいと思い、鍼灸院を探していた。痛みのある場所は腰全体(広い範囲)で鈍痛。仕事でシャンプーなど前かがみと回旋が組み合わさった姿勢で痛みが増強する。また、起床時の痛みを強く感じる。

施術内容と経過

触診では腹部の硬さが特徴的で、腰痛の影響だと考えた。また、起床時の腰痛は「冷え」が原因とも考えられ、東洋医学では「腎」との関係が深い。鍼は全身の血流を改善させる目的と、腎を補う目的で行った。また、膝裏の硬さを整体にて調整した。1週間後(2回目)は痛みも半分に軽減。同処置を行った。週に1回の頻度ではあったが、徐々に改善がみられたため施術間隔は2週間に1回とした。7診目にはほとんど腰痛を感じなくなったため終了とした。

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効果のみられたツボ・施術

左中封  左尺沢  手三里  腎兪  膝窩筋の調整

 

症例4
来院者

21歳 男性 学生 松山市在住

来院

2012年8月

症状

4ヶ月前から腰痛を感じるようになる。病院にてMRI検査を行い、軽度の「腰椎椎間板ヘルニア」と診断される。リハビリで腰痛も少し軽減したが、その後変化がないために当院を受診。立ちっぱなしや前かがみで左腰に痛みがある。また、座位などの同じ姿勢が長時間続くと痛みも増強する。ペインスケールは5/10。初診時には左下肢のシビレなし。

施術内容と経過

左臀部の硬さ(圧痛)も認められたが、特に左大腿部の硬さが特徴的だった。左大腿後面へ鍼を、臀部へは整体を行った。10日後に2回目の施術。特に症状の変化は見られなかった、やはり左大腿部には硬結が確認できたため初回同様に行う。

 

腰部は腰椎4番目と5番目付近に硬さがあり動きの制限を確認した。下肢の動きを利用した整体で腰椎の調整を行った。6日後(3回目)は痛みも軽減していたため同様の施術を行い、2週間ほど渡米するため一旦終了とした。帰国後に来院するも腰痛は良くなったので肩こりの施術を開始した。その後は定期的に施術を行う程度で体調も良好である。

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効果のみられたツボ・施術

左殷門(外側) 左胞肓

 

症例3
来院者

24歳 女性 看護師 松山市在住

来院

2013年2月

症状

慢性的な腰痛を訴え来院。3日前に仕事中、右腰から臀部にかけて痛みが出始めた。とくにきっかけとなる出来事も思い当たらない。立ち上がり動作、歩き始めに痛みがある。以前、鍼灸で腰痛が改善したこともあり、インターネットで当院を見つけ来院した。

施術内容と経過

動作時に痛みのでる場所を確認し、仙腸関節の問題だと判断した。仰向けで整体(活法)の施術を行った。膝窩筋、腹斜筋、梨状筋(いずれも右)の異常緊張を取り、骨盤の動きを出す調整を加え終了した。2診目には立ち上がり時、歩き始めの痛みも大幅に軽減したと、同様の施術を行った。3診目以降は調子もよいのでしばらく定期的に施術を続けたいとの意向で、その後3ヶ月間施術を行い終了とした。

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効果のみられた施術

膝窩筋・腹斜筋・梨状筋の調整(整体)

 

症例2
来院者

60代 男性 会社員 松山市在住

来院

2012年5月

症状

8ヶ月前から右臀部の痛み、右ふくらはぎのシビレがある。松山市内の整形外科で「腰部脊柱管狭窄症」と診断され、リハビリに2ヶ月通った。しかし、症状の軽減は見られなかったため、整体や鍼灸院を何箇所か通った。症状は治まりつつあったが、長距離バスに乗車した後からおしりの痛み、シビレとも増強した。当院のウェブサイトをみて受診。

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施術内容と経過

歩行は続けて50メートルも歩けない(間欠跛行)。痛みやシビレの解消はもちろんだが、ご本人としてはゴルフができるように(歩けるように)なりたいという目標があった。臀部の痛み、下肢のシビレはあるが、便意尿意の異常(排泄障害)は見られないことから「神経根」型であると思われる。

 

ただ、今回の症例はシンプルに「縮んだ筋肉を伸ばす」ことのみ意識して行った。それは「脊柱管狭窄症」という病名にとらわれないという意味。鍼灸師である私が狭くなった脊柱管を拡げることはできない。器質的な変化にばかり注目すると視野も狭くなり、限られた施術になってしまう。脊柱管狭窄症と戦うのではなく、患者さんが気持ちよくゴルフができるために施術を行った。

 

痛みがあるおしりの緊張、腰の緊張部位を調べた。坐骨を固定し下肢の筋肉を伸ばす施術、腰方形筋を伸ばす施術、梨状筋、腹斜筋の調整で初回は終了した。2回目(2日後)、痛みとシビレは変わりないが腰や臀部の軽さを感じる、と。前回同様の施術に下肢後面のツボに鍼を行った。3回目(5日後)、痛みはほとんど消失。シビレも半分以下に軽減した。同様の施術に加え、シビレに対して「脛骨」の調整を行い終了した。以後、週1回の施術を続けた。シビレは若干あるが、痛みは消失し、歩行距離も伸びていった。1ヶ月後に施術終了とした。

腰 症例2
効果のみられた施術

坐骨上げ 横振り

 

 

症例1
来院者

48歳 女性 主婦 松前町在住

来院

2011年12月

症状

半年前から腰の痛みがあり、整形外科に通っている。最近は腰よりも左のおしりから足にかけて痛むようになった。整形では改善が見られず、このままだとブロック注射をすると言われ、その前に整体を受けてみようと思い当院を受診した。MRI検査では「椎間板がつぶれている」と言われ、「椎間板ヘルニア」と診断されている。

施術内容と経過

床からの立ち上がり動作、前かがみの動きで特に痛みがある。SLR(検査)は左(+)。 腰の回旋(+)、左側屈(+)。左腰L4/L5に顕著な圧痛。診断どおり椎間板ヘルニアによる坐骨神経痛が疑われる。診断名に惑わされないよう、腰まわりの動き、筋肉の張りに左右差がないかを注目し施術を開始した。

 

膝窩筋(膝の裏にある筋肉)、梨状筋(おしりの筋肉)に緊張がみられるため、整体にて施術。左の腰方形筋に硬結があり、鍼灸を加えた。初診から3診までは3日間隔で施術を行う。腰まわりの動きやすさ、軽さを自覚し仕事(介護職)での動きも楽になってきた。5診目には痛みが軽減したため終了とした。

 

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まとめ

MRI検査による椎間板の状態と症状から、椎間板ヘルニアによる坐骨神経痛と判断した。病名にとらわれず、腰・骨盤の動きを調整する施術に徹することで症状軽減がみられた。体を動かす仕事をされながらの通院であったため、長期的な施術が必要かと思われたが、1診から3診までの間隔を開けずに施術したことが早期の軽減につながったと思われる。

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