こんな症状にお悩みはないですか？

  腕を挙げられない
  とっさに腕を動かすと肩が痛くなる
  髪を結んだり・エプロンの紐を結べない
  服を着る時に肩が痛む
  夜に肩が痛くて眠れない・寝返りがうてない

症例

肩・腕の痛み

肩関節周囲の痛みには原因として考えられることが複数あるため、その原因に応じた施術を行っています。来院頻度の高い症状、原因となる病態を紹介します。

四十肩・五十肩（肩関節周囲炎）

加齢による関節滑膜・筋肉・腱などの性質の変化、血液循環の悪化などによる組織の炎症とは言われていますが、はっきりとした原因は明らかにはされていません。年齢は４０代～６０代の方に多く、男女差はありません。

経過

五十肩はほっておいてもで半年～１年程度で自然に治ると言われています。また、五十肩の経過には次の３つのステージがあります。

鍼灸では上記のステージをそれぞれ早期に経過するために役立ちます。

肩こりとの違いは？

肩こりは筋肉の疲労が原因です。姿勢が悪かったり、パソコン等で指先を使い過ぎて肩・首の筋肉が疲労し、血液循環が悪くなって痛みや張り感が生じたものです。
一方、五十肩では肩関節周囲に炎症が起こることによって肩関節に激しい痛みが出現するものをいいます。

一般的な対処方法

一般的には痛みを抑える対処となります。

・消炎鎮痛剤（飲み薬）

・消炎鎮痛剤（張り薬）

・注射（ステロイド・ヒアルロン）

腱板損傷・腱板断裂

４０歳以上（６０代特に多い）の男性、右肩に多い疾患です。外傷によるものか、はっきりとした原因はなくスポーツでの使い過ぎ・負荷のかかりすぎにて痛めたり、加齢による腱の変性や血行不良で起こることがあります。

症状

・夜間痛があり、うずいて寝られない

・痛みで目が覚める
・運動時の痛み・動かしずらさがある

五十肩との違い

腱板損傷では腕を外から上へ上げる動作中、一定の角度になった時にのみ痛みがありますが、腕を挙げることは可能です。しかし、五十肩では腕が上まで挙げられなくなります。五十肩だと思っていても、夜間痛がつづくようであれば腱板の損傷の場合もあります。

一般的な対処方法

五十肩の対処方法と同じ

なぜ当院の施術で四十肩・五十肩を改善できるのか？

「痛いから動かない」と一般的には考えられていますが、「動かないから痛い」と言えるケースも多いです。動きを出すことで痛みは軽減、消失するという経験から、動きやすくするための施術ポイントを探し、鍼や整体を行います。

だからと言って、無理な力で動かしたり、痛みをガマンさせるような施術ではありません。肩から離れたところに原因が潜んでいることが多いため、肩自体に施術を行うことはむしろ少ないです。

首や股関節、手首、足などに原因を見つけることもあります。痛みの出る動きや姿勢から原因箇所を見つけ出し、来院前よりも肩の動きが楽になる、動きやすくなることを目標に施術を行っています。

施術料金

初診料　1,500円（税込）

原因を特定するための問診と身体の動きを検査するための料金です。

施術料　5,000円（税込）

初回：6,500円（約60分）　　2回目以降：5,000円（約30分）

3つの特徴

1. 原因の追究

当院の施術は、不調を感じている場所（症状）にとらわれず、原因に目を向けています。症状のでている部分に原因があるとは限りません。したがって、痛いところや不調のある部分を安易に刺激することは、逆効果になる可能性もあります。

その時だけラクになるのではなく、施術後のラクを求めているお客様のお役に立ちたいと考えます。全身に目を向け、あなた自身が気付けない「原因」を探ることが当院の仕事です。

2. 問診を重視

お悩みをしっかりと聴き、あらゆる情報の中から最適な施術を行うためにあなたの状態を把握していきます。こんなこと聞いていいのかな・・。と迷われていることでもお気軽に教えてください。一見関係なさそうな事でも重要な糸口になる場合があります。

3. 整動鍼（せいどうしん）

当院で行う鍼灸術は、古来より伝わる活法（かっぽう）整体がベースとなり、その理論を受け継いだ鍼灸術である整動鍼を用いています。

鍼は少ない本数で、やさしい刺激です。

追伸

アクセス

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